妊娠してからの1型糖尿病の血液検査結果が出てきたので、外来の内容を振り返ってみました。
1型糖尿病合併妊娠の実際の様子が伝わればいいなと思います😊
血液データ
HbA1c 5.7%、グリコアルブミン17.6%でした。
主治医の先生からは、この血糖コントロール状況で特に問題ないと言われました。
この頃はつわりが始まっていて、食事がほとんどとれない状況だったので、低血糖にならないように飴を舐めたりアイスを一口ずつ食べたりして過ごしていました。
HbA1cを維持しつつ、つわりを乗り越えることがこの時期の目標。
ケトン体が2+なのは悪阻の影響ですね…
インスリンの単位数
当時、食べていたものは冷やした茶碗蒸し、凍らせたヨーグルトで一口で食べられるゼリーやパウチに入っているゼリー飲料もたまに食べていましたが、どれかしらを一回食べてその日の食事は終了ということもザラでした。
こんな感じで、食事がなかなかとれていなかったので、リスプロは食べられた時に打っていたので量はかなり少なめでした。
トレシーバは食べなくても血糖値を維持できる単位数に。
具体的な単位数はこんな感じです！
インスリンの単位数
- トレシーバ 9〜11単位(血糖値を見ながら調整)
- リスプロ 食べたものに応じて1〜3単位ずつ
この時期に気をつけていたこと
この時期に気をつけていたことは、なるべく低血糖を起こさないこと。
吐き気があるので低血糖で食べないといけなくても食べられなくなるかもしれないなと…
それでも低血糖は全く起こさずに乗り越えられたわけではなかったので、食べられないときの血糖コントロールの難しさを感じながら過ごしていました😓
ただ、色々試してフルーツ味やハッカの飴なら負担なく食べられたので、見つけられてよかったなと思います！
余談ですが、この時期に見つけた飴が今もお気に入りで、低血糖の時に食べています（笑）
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