11月になりましたね…!
今年も残すところ約2か月!
夏に娘を出産した私からすると、『気づいたら涼しくなってた…どういうこと…😨』
こんな感じです(笑)
『来月はクリスマスかあ…娘にとって初めてのクリスマスだし、何かしないとなあ…』
と思いつつも、まだ離乳食が開始になっていないので、飾り付け程度のイベント感になってしまいそうですが😅
さて、今回は産後1ヶ月と3か月の1型糖尿病外来を振り返ろうと思います。
産後特有の血液データの変化もあり、個人的には人体の変化におお…となりました(笑)
血液データ
では早速、産後1ヶ月の血液データから!
妊娠中最後の1型糖尿病外来が32週のときだったのですが、その時点ではHbA1c5.2%、GA12.8%でした。
その時より良くなっていてちょっと意外…
母乳メインの混合栄養が始まったばかり+育児の疲れで血糖コントロールにあまり自信がなかったので…
お次は産後3ヶ月の血液データです!
産後1ヶ月と比較して、HbA1cが+0.7%、GAが+1.9%。
体感として産後1ヶ月より血液データが安定しているように感じていたので、上がっていたことが地味にショックでした…
ですが、これには産後特有の理由が関係しているとのこと!
産後の血液産生とHbA1c、GAの関係
主治医曰く、「産後3ヶ月位の時期から、分娩によって失われた血球を取り戻そうと積極的に体内で作り始めるから、HbA1cやGAも比例して上昇する」のだそうです!
どういうことかというと…
HbA1cはHb(ヘモグロビン)と血液中の糖がくっついたもの、GAは血液中のAlb(アルブミン)と糖がくっついたものです。
妊娠中は胎児に栄養がいくことに加え、そしてお産によって出血もするため、母体の血液中のHbやAlbが失われます。
産後の今、身体が産前の状態に戻そうと一生懸命血球を作っているので、糖がくっつく元となるHbやAlbも増えていきます。
そうすると、HbA1cやGAもあがる!…ということなのだそうです。
そういうこともあるんですね…
ただ、母乳育児による低血糖で血糖値の急降下と急上昇もやらかしてるのも数値の変動に影響してるだろうな…と内心思いましたが、特に突っ込まれなかったので黙っておきました(笑)
今の血糖値
最近の血糖値の傾向はというと、やっぱり夜間授乳による低血糖がまだ改善できていません…
トレシーバを4単位打っているので、それをもう少し減らすか…
多い時は10単位打ってたこともあったくらいなので、ここまで減らしていいの…?とおっかなびっくりになっているところあり…😅
そんな事を言っても低血糖が起きているのは事実なので、怖がってないで単位を変えるなり夕食メニューを調整するなり何か行動しないとな…
まだまだ課題解決に至っていないのが現状ですね😓
コメント