リブレのセンサーエラー時の交換について

1型糖尿病

今回は普段血糖値を測定するために使っているフリースタイルリブレについてです。

機械なのでどうしてもエラーや動作不良が起きることがあり、私も何度か経験があります。

その時の対処法についてまとめました!

フリースタイルリブレとは

私が今、使っている血糖測定のデバイスはAbbott(アボット)のフリースタイルリブレというものです。

リブレは腕につけるセンサーにリーダーをかざすだけで血糖値(推定値)が分かるという大変便利な機械!

外出時にも仕事中も、さっと血糖値の確認ができるので、人の目があっても自然に血糖値を確認できます。

まさに、血糖コントロールの最強ツールです!

ちなみに、センサーは交換が必要ですが、一度つけたら14日間もってくれるので交換が手間には感じません。

もしもの時も安心のカスタマーサポート

このリブレ、本当に便利なので、欠点なんて本当は挙げたくないんですが…

本当に強いてあげるとするなら、たまに動作不良になるセンサーを引くことがあります…(泣)

私が普段使っている印象だと、いつものセンサーは血液で測った値(実測値)とほぼ一緒の数値ですが、私が今まで経験した動作不良のセンサーはこんな感じでした…

  • 『10分後にもう一度スキャンしてください』と繰り返し表示されて一度も血糖値が表示されない。
  • 低血糖じゃないのに、ずっとLOと表示される。
  • 一度も測定できずに新しいセンサーに交換するように表示される。

このようにほとんど使えていないのに不具合になった時は、Abbottのお客様相談室に電話しています。

Abbottが定める動作不良の基準に当てはまれば、新品のセンサーと交換してくれる手厚いサポートがあるので、全く使えずに破棄するような悲劇は防げる可能性があります!

※連絡先はAbbottのサイトや病院から渡された資料で確認してください!

お客様相談室に電話する前に準備するもの

電話するときにいくつか準備しておくものがあります。

  • センサーをいつ取り付けた日時と、電話した時点で取り付けてから何日経過したかを控えておく。
  • 使えなくなったセンサー
  • リーダーでかざして測った血糖値(矢印の向きも)と血液で測った実測の血糖値のセットを3回分
  • リーダー本体
  • 血糖測定のときに使用した電極の箱か電極の外装(ロットと使用期限の確認のため)
  • センター本体の箱(なくても可)

2つ目の血糖値については、センサーをつけてから半日〜1日くらいは体の防御反応でセンサーが正しく機能しないこともあるみたいです。(オペレーターさん談)

なので、センサーをつけてすぐの場合はもう少し様子を見たほうがよさそうですね。

血糖値を3回分測る時は、数分おきに測るより多少なり間隔をあけて測るほうが、一時的なエラーの可能性を無くせるので良いかなと思います。

上の項目を伝えて交換が必要な基準に該当すれば、大体1週間以内には新しいセンサーを送ってもらえます。

使えなくなったセンサーについては新しいセンサーといっしょに届く返送キットに入れて返送することが必要になっています。

そのため、不具合のおきたセンサーは捨てないように気をつけましょう!

おまけ

実は、今月2回連続でセンサーエラーに当たってしまいました…

下の画像のように、ずっとLO…実際は低血糖ではないんですけどね…

2回連続にはなってしまいましたが、初回も2回目もオペレーターさんは親切に対応して下さったので、電話をするときは緊張しなくて大丈夫ですよ〜!

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