1型糖尿病ママの短時間外出の荷物

1型糖尿病

こんにちは。1歳4ヶ月の娘を育てる1型糖尿病ママ、かぴこです!

前々回、前回のブログで、私の普段使いのバッグや中身についてお話しました。

今回は、もう少しライトなお出かけ編!

外出といっても、いつもあのバッグや荷物を持って出るわけではありません。

距離や時間、目的によって、持つもの・持たないものを変えています。

今回は、短時間の外出について。

  • 徒歩5分前後のスーパーに行くとき
  • 自宅周辺を娘に歩かせるとき

この2パターンの荷物を書いてみます。

パターン① 徒歩5分前後のスーパーに行くとき

徒歩5分前後のスーパーに行くときは、EDITAのサコッシュを使っています。

大きなバッグは持たず必要なものだけをコンパクトにまとめたいときに、ちょうどいいサイズ感です。

この外出では、1型糖尿病グッズのポーチは持ちません

スマホがあれば、リブレのアプリで血糖値を確認できるので、高血糖については「帰宅してから対応する」と割り切っています。

この距離で一番リスクとして考えているのは、低血糖だけです。

1型糖尿病のために持つものはラムネだけ

徒歩5分のスーパーでは、1型糖尿病のために持つ荷物はブドウ糖ラムネだけにしています。

インスリンや針類は持たず、「低血糖が起きたら、まずこれを食べる」という想定だけ。

何かあっても、すぐ家に戻れる距離だという前提での判断です。

財布とスマホ、エコバッグは必須!

サコッシュの中に入れているのは、

  • 財布
  • スマホ
  • ブドウ糖ラムネ
  • エコバッグ

前はエコバッグを持たず、エコバッグ以外のものを空のリュックに入れて買い物に行っていました。

ただバッグが大きい分、会計のときなどにまごまごするので、必要なものをコンパクトなサコッシュにまとめることでレジ前や支払いの動きがスムーズになりました。

マグは気温で判断

娘のマグはその日の気温で持つかどうかを決めています。

暑い日は、マグを持ちますが、冬場は持ちません。

その代わり、家を出る直前に水を飲ませてから出発します。

徒歩数分なら、飲み物が必要になる前に戻ってこられると判断してこのようにしています。

荷物はサコッシュに入る分だけ、という基準

この外出では、

  • 着替え
  • おむつ
  • おむつ交換用品

は、持ちません。

サコッシュに入る分だけ持つ、という基準で決めています。

全部持たない代わりに、何かあったら戻る。

この距離だからできる判断です。

パターン② 自宅周辺を娘に歩かせるとき

自宅の周りを少し歩くときは、さらに荷物を減らします。

このときに持つのは、

  • ブドウ糖ラムネ
  • スマホ
  • 家の鍵
  • ウェットティッシュ

これだけです。

バッグは持たず、私の上着のポケットやズボンのポケットに入る分しか持ちません。

身軽でいることを優先する外出

自宅周辺を歩くときは、途中で立ち止まる急に抱っこになる思ったより時間がかかるということがよくあります。

バッグを持っていると、

  • しゃがみにくい
  • 追いかけにくい
  • 抱っこに切り替えにくい

と感じることが増えました。

だからこの外出では、身軽でいることを最優先にしています。

短時間外出は、判断の連続

短時間の外出は、準備が楽なようでいて、実は一番判断が難しいと感じています。

全部持たない代わりに、何かあったら戻る覚悟を持つ。

どこまでなら戻れるか。

何が一番困るか。

どんなトラブルが予想できるか。

何時から何時まで外にいるようにするか。

その基準で、荷物量が本当にこれで大丈夫が確認した上で家を出ます。

パターン①で使っているサコッシュについて

徒歩5分前後のスーパーに行くときに使っているのが、EDITAのサコッシュです。

短時間外出では、

  • 両手が空く
  • 体にフィットして邪魔にならない
  • 財布・スマホ・ラムネがちゃんと入る

このバランスがちょうどよく、今の生活に合っていると感じています。

入る量が限られている分、「これ以上は持たない」と判断しやすいのも助かっています。

まとめ

短時間外出では、荷物を減らすことよりも、判断をシンプルにすることを大事にしています。

「 すぐ戻れる環境の場合なら何がいる?」というポイントで必要最低限にする。

どうせ帰りは買ったもので両手が塞がりますし、行きくらいは身軽でいたいものです。

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