前回、私の外出バッグの紹介をしました!
今回はそのバッグの中身について。
娘(現在1歳4ヶ月) と外出するときのバッグの中身はいつも多めです。
正直、このバッグの中身はかなり厳選しました。
毎回試行錯誤しながら減らしたり入れ替えたりして、今の私と娘にとって、ちょうどいい形に落ち着いたと思っています。
まずは全体から

一度、バッグの中身をすべて出してみました。
改めて見ると、結構詰め込んでるなあと我ながら思ってしまいました笑
でも、1型糖尿病があって、小さい子どもと一緒に外出するとなると、どうしても削れないものばかりです。
それでは何を入れているか一つずつピックアップしていきますね!
1型糖尿病のためのものは、まとめてポーチに

1型糖尿病に関わるものは、専用のポーチにまとめて入れています。
外出のたびに詰め替えたり、「これは要るかな?」と考えたりするのが面倒なので、外出時もポーチのままバッグへどーん!!
ポーチの中に入れているのは、
- インスリン
- リブレ
- 血糖測定のペン
- アルコール綿
- 針類
- 血糖測定チップ
家でも外でも同じセットを使うことで、忘れ物やを防いでいます。
すぐ口に入れられる補食

低血糖対策として、ブドウ糖ラムネを入れています。
補食はルールを決めているので考えなくても食べられるもの、袋を開けてすぐ口に入れられるものを選んでいます。
ルールについてはこの記事で書いてます。
それとは別に、キシリトールガムも一緒に。
血糖値対策だけでなく、気分転換にもなるので欠かせません。
着替え・おむつ・おむつ交換用品は分けて管理
娘の着替え・おむつ・おむつ交換用品は、それぞれ別のジッパー袋に入れています。
一つにまとめず、物品別に分けてジッパー袋に入れているのは衛生的に管理しやすいからです。
着替えとおむつ

- 着替え一式
- おむつ(Lサイズ)3枚
ジッパー袋に入れて空気を抜くことで、かさばりを抑えています。
長時間のお出かけでおむつを全部使い切ったあとは、汚れたものや臭いの立つものをそのまま入れて持ち帰れるのも助かっています。
おむつ交換用セット

- 使い捨て手袋
- ペットシーツ
- おしりふき
交換時は、この袋とおむつを入れている袋をバッグに入れたまま袋を開けばOK。
手袋を持ち歩くのは、手洗い場が近くになかったり、石鹸が切れていて衛生的に手を洗えないことがあるからです。
外でまあまああるトラブルに遭遇しても、できるだけ安心して対応できるようにしています。
娘のマグと、いつもの小物

バッグには、娘のマグも入れています。
350ml入るタイプなので、外出時間が長くなっても安心です。
そのほか、
- 娘のおやつ
- ハンカチティッシュ
- ウェットティッシュ
- 家の鍵
こんな小物類も毎回入れる定番メンバーです。
エコバッグと保湿剤
エコバッグもひとつ入れています。
予定していなかった買い物や、荷物が増えたときにあると助かります。
それから、保湿剤も忘れずに。
娘は生後2ヶ月頃に乳児湿疹になってしまい保湿をサボるとすぐに出ます…
あと、そもそも外出時は手洗いやアルコール消毒の回数が多くなるので、気づいたときにさっと使えるようにしています。
ゴミ袋はストラップにつけて

バッグのストラップには、ポリ袋ポーチをつけています。
中に入れているのは、ダイソーの携帯用ポリ袋。
使い終わったおむつや、おやつのゴミをすぐ入れられるので便利です。
バッグの中を探さなくていいだけで、外出中の動きが少し楽になります。
中身の全体像と外から見た感じ


これだけ中身を入れても、バッグはまだ形を保ってくれています。
洗濯機で洗えるのも、毎日使うバッグとしてはかなり助かっています。
荷物は多いけど、減らせない
入れるものを厳選しているとはいえ、正直もう少し減らせたら楽だなとは思います。
でも、詰め替えない考えない迷わない。
その方が、今の私には合っていますし、ある程度突き詰めたら思考ゼロにするところはしておかないと!時間は有限!
1型糖尿病があって、育児もしている今は、これが自分にとっての現実的な外出バッグの中身です。
お出かけで入れているものを一部使わなかったとしても「入っている」という事実が、外出中の安心につながっています。



コメント