1型糖尿病を持ちながら1歳半の娘を育てているのですが、産前と比較して低血糖の怖さを強く感じるようになりました。
特に外出時や児童館のような室内広場では、子どもから目を離せないので、血糖値をこまめに確認することができません。
実際に私は、児童館を出てから測定したところ50mg/dL台まで下がっていたことがありました。
低血糖の状態で動き回る1歳児の育児は、本当に危険です。
この経験をきっかけに、私は外出時の低血糖対策として補食を「二段構え」にするようになりました。
この記事では、育児中の外出時に実践している具体的な低血糖対策についてまとめます。
1歳半の育児は低血糖との戦い
育児をしていると、自分の体調を後回しにしがち…
それに加えて、特に1歳半の子どもは常に動き回り、追いかけるだけでもかなりの運動量になります。
食事の時間も不規則になりやすく、ゆっくり補食をとる余裕もありません。
その結果、育児中は低血糖が起こりやすい状態になります。
しかも厄介なのは、「気づくのが遅れやすい」ことです。
子どもを優先しているうちに、自分の違和感を見逃してしまいがちなんですよね…
児童館で低血糖になってしまった
先日、娘を連れて児童館の室内広場へ行きました。
小走りで動き回り、ソファに上り、滑り台のてっぺんから床を覗き込む。
本当に一瞬も目が離せません。
児童館はスマホの使用が禁止されているため、リブレリンクで血糖値を確認することもできません。
もちろん実測する余裕もありません…
「少しぼんやりするな」と思いながらも、疲れてるだけだろうと思って娘を追いかけ続けました。
そんなこんなで、たっぷり2時間遊んで児童館を出てから測定すると、血糖値は50mg/dL台。
あのままさらに下がっていたらと思うと、ぞっとしました。
低血糖の状態で動き回る1歳児の育児は、本当に危険…というかあれ以上下がっていたら、追いかけられなくなっていました…
この経験をきっかけに、外出時の低血糖対策を見直しました。
外出時の低血糖対策|補食二段構えルール
現在、私が実践しているのは補食の「二段構え」です。
ジップロックに入っているラムネ
まずは即効性のあるラムネ。
ジップロックに入れて常に持ち歩いています。
このラムネについては、こちらの記事で詳しく書いています。
すぐに取り出して食べられることを最優先にしています。
ジップロック式なのでゴミも出ないし、ラムネだから口の中ですぐに溶けてくれる!
『◯粒食べた』とカウントしやすいのも助かっています。
バッグに付けたポーチの個包装黒糖(予備)
もう一つは、バッグに付けた小さなポーチに入れている個包装の黒糖です。
ラムネと黒糖の二段構えにしている理由は二つあります。
一つ目は、どちらかの補食がなくなっても対応できるようにするため。
こうすることで補食が切れてしまう状況を防ぎます。
二つ目は、外で歩いているときにバッグを開けなくても片手ですぐに食べられるようにするためです。
娘が急に走り出したり、道路に向かおうとしたり。
片手がふさがっている状況は日常です。
そんなとき、バッグを開けずにポーチからすぐ取り出せる補食は大きな安心になります。
片手でポーチを開けて、個包装は口であければよろしい!!(笑)
ジップロックは片手じゃ開けられないので、娘と手を繋いでいる時はもっぱら黒糖です。
黒糖もラムネ同様、口の中ですぐに溶けるので低血糖を治す即効性に助けられています!
夏でも飴みたいに溶けないのもGOOD。
私が持ち歩いている黒糖はまとめ売りを選んでいるので、価格も比較的手頃で続けやすいのが助かっています。
外出時の補食として「黒糖 個包装」を探している方の参考になればと思い、リンクを貼っておきます。
育児中の血糖管理は安全≫完璧
理想を言えば、したい時に血糖値を確認し、完璧にコントロールしたい。
でも、育児中は多忙で難しい場面ばかり。
児童館のようにスマホが使えない場所では、リブレリンクを使えず、動き回る娘を追わないといけないので実測もできません。
だから私は、低血糖の感覚があれば迷わず補食をとるようにしています。
娘の安全を守れるコンディションの維持を優先して、血糖管理はほどよく。
それが今の私の「ゆるい血糖管理」です。
1型糖尿病ママが娘を守るための現実的な方法だと思っています。
まとめ
育児中の低血糖対策は、人それぞれだと思います。
私は外出時の補食を二段構えにすることで、安心感は大きく変わりました。
同じように1型糖尿病を持ちながら育児をしている方の参考になればうれしいです。


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