夜間低血糖対策

1型糖尿病

今回は夜間低血糖について。

できれば朝までぐっすり寝ていたいけれど、起きないわけにはいかない…夜間低血糖…

寝ている娘の気配を感じながら、自分の体の違和感に気づいたとき、頭の中が一気に切り替わります。

「今、ちゃんと起きられてよかった」「娘を起こさずに済ませたい」…そんなことを考えながら、できるだけ音を立てないように、ベッドサイドに手を伸ばします。

ベッドサイドに置いているもの

私のベッドサイドには、ブドウ糖ラムネを置いています。

使っているのは、トップバリュのブドウ糖ラムネ。

1袋100円程度と安いことと、個包装ではなくジッパー袋に入っているタイプなので、袋を開けてすぐに食べられるところが気に入っています。

夜中に低血糖になったとき、個包装を一つひとつ開けるのってなかなかしんどいんですよね…

娘を寝かしつける関係で寝室を真っ暗にしているので、個包装を開けられたと思ったら中身が旅立ったことが何度あったか…✈️

…ということから低血糖と眠気で手元がおぼつかないので、より少ない手数で口に入れられることを優先しています。

あとは一番大切な血糖値を上げてくれる効果については、ブドウ糖をしっかり含有してくれているので、血糖値も数分もすれば上がって楽になる助かります。

私の場合の食べ方

私の場合、夜中に低血糖になったときは、このラムネを4粒食べます。

「もう少し食べたほうがいいかな」と不安になることもありますが、一度に食べすぎると、今度は血糖値が上がりすぎてしまいます。

なので、まずは4粒食べて一呼吸する。

その後は追加では食べずにしばらく様子を見るようにしています。

低血糖の時って、切迫感というか…妙に焦るというか…

命に関わる状況なのでそうなって当然なのですが、この気持ちに任せて食べてしまうと今度は高血糖でしんどくなるので、すぐに安心したくなる気持ちを、毎回少しだけ我慢しています。

寝かしつけと低血糖のあいだで

夜中の低血糖で一番怖いのは、自分の体のことだけではありません。

「もし、低血糖から回復する前に娘が起きたら対応しきれない…」

そんな考えが頭をよぎります。

だからこそ、夜間低血糖の対応はなるべくシンプルにしました。

考えなくても手が伸びる場所に、思考がほぼ停止していてもすぐ食べられるものを置いておく。

食べるルール(個数)を決めておく。

それだけで、低血糖で頭が回らなくても対応できています。

そしてまた朝がやってくる…

朝になると、夜間低血糖のことはなかったかのように一日が始まります。

娘はいつも通り起きて、「ママ〜〜!!!(訳:早くリビングへ連れて行きなさい)」と雄叫び笑

私はいつも通り朝の支度をします。

掃除機をかけて、娘用の白湯作りをして、お着換えの準備をして。

私だけで安全に対応できた夜間低血糖。

1型糖尿病があっても娘のママとしてちゃんと朝を迎えられてほっとする…間もなくバタバタと朝が始まります笑

正直、朝になったら夜間低血糖を起こしたなあ…なんて思ってる暇もありません!!笑

おまけ

夜間低血糖対応のルールは私にあっていたみたいで、最近では私の使うカバン全てにこのラムネを潜ませています笑

私のスーパー探索では今のところイオン、まいばすけっと両方で見つけられたので出先で無くなってもすぐに購入できて助かる〜

あと、同じようなパッケージで森永のラムネも食べたことがありますが、少し高いけどこっちのほうが味のバリエーションが豊富だし、ノーマルなやつでもこっちのほうが美味しかったです笑

このレモン味、美味しそうですね…アレンジ系だとピルクル味を食べたことがあるんですが、これも美味しかった。

あ、あと今日クリスマスですね。

メリークリスマス!

我が家は娘にクリスマスプレートやアンパンマンのカートや絵本を献上しました!

胃腸炎明けだったので、くり抜いた食パンに水切りヨーグルトを塗ったり、ブロッコリーをみじん切りしてトッピングしたり…食べ慣れた食材でしかできなかった…泣

でも本人は喜んでくれたのでよし!!

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