母乳育児による低血糖

妊娠〜産後

たまに熱くなる日がまだあるものの、すっかり涼しくなってきました。

やっと秋になったなあと思う最近この頃です😌

そんな私ですが、夏に生まれた娘が生後2ヶ月になりました!

生まれたときは3000gほどだった娘は、今5000gを超えてくれました。

追視したり、人の顔を見て笑顔になったり、できることがどんどん増えていく様はやはり感動しますね😊

そんな日々成長をしている娘なのですが、私は今、母乳メインで育てています。

その影響でインスリンの単位数が産後と比較してかなり変わりましたので、今回はそのことについて書こうと思います。

娘の栄養方法

入院中は病院の方針で、毎回の授乳後に粉ミルクを足す混合栄養で育てていました。

退院して少ししたら母乳の量が安定してきたので、毎回の粉ミルクの量を少しずつ減らし、生後2か月の今はほぼ母乳に。

粉ミルクは、体重の増加量を見ながら1〜2回/日のペースで足しているので、母乳のほうが多く与えている状況です。

将来的に保育園の入園も考えているので、哺乳瓶を拒否されないためにも、今後も粉ミルクは継続するかな…

インスリンの単位数の変化

母乳を与える量が増えたことで私に起きた変化が、とにかく血糖値が下がるということ💦

そのためにインスリンの単位数をどんどん減らしていき…

現時点でトレシーバの単位数が4単位(出産直後が10単位)になりました。

出産直後から6割減…なかなかの減らし具体です。

それだけ母乳育児はカロリー消費量が凄まじいということですね…

直近1ヶ月の血糖値のデータ

血糖値はどうなっているかというと、画像の通りです。(私のInstagramの流用ですが…)

まずは時間帯ごとの平均血糖値。

こちらはぱっと見、特に問題なく見えますよね…!

ただ血糖値の分布割合を見ると、低血糖が起きています…

さらに悪いことに、低血糖を起こした私は嬉々としておやつを置いてある冷蔵庫へ直行しムシャムシャと…😂

その結果が下の画像です…

見事な急上昇!!

それにビビった私はインスリンを追加打ちして、血糖値がまた急降下して、また補食を食べて…の悪循環…(笑)

17%の低血糖はこうして繰り返し起こしてしまっている状況なんです…

補食を食べすぎなければいいじゃない!って…?

母乳育児をするとびっくりするくらいお腹が空いて食欲モンスターになるんです!(自分に甘い私の言い訳)

それに、低血糖のときってひどい時は命の危険を感じているのかとにかく食べないとまずい!!って焦燥感に駆られませんか…?私だけかな…

妊娠中はやつれるくらい食欲がなかったし、補食はフルーツやハッカの飴しか無理だったのに、今の私と同一人物なのかなあ…と遠い目になる最近この頃…(笑)

今後の課題

そんな食欲モンスターの血糖コントロールをどうしていくかというお話なのですが…

低血糖を起こさなければ爆食を起こさずに過ごせているので、血糖コントロールのためにも体重のためにも(笑)、まずは低血糖予防です!

そもそも低血糖だと育児の手も止まってしまうので本当に良くない💦

下の画像を見る限り、血糖値がじわじわ上がっている様子もなく真っ直ぐ。

試しに食事を一食抜いて血糖値の動きを見てみましたが、血糖値は真っ直ぐでした。

なので、トレシーバの単位数はちょうどいいのかなと予想。

となると、やはり低血糖の原因は補食の食べ過ぎからくる追加打ちのしすぎなのかなと…

今週末には1型糖尿病の外来を控えています。

まずはそこまで低血糖になっても、飴一粒舐めて15分待つことを頑張ろうと思います…

それで足りなかったらもう一粒!

冷蔵庫ダッシュは封印だ…!!

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