今回は、妊娠中期の1型糖尿病外来2回目の記録です。
この頃になってくると、お腹がだんだん大きくなってきて、ズボンをマタニティ用にしたり、ワンピースばかり着ていました(笑)
21週には胎動がわかるようになって、ポコポコをお腹で感じながら、診察で呼ばれるのを待っていました😊
血液データ
HbA1c 5.0%、グリコアルブミン14.3%でした。
前回が、HbA1c 5.1%、グリコアルブミン14.3%なので、HbA1cが0.1%改善!
大きく変わりなく経過して一安心です😊
ただ、TPやAlbといった血中タンパクが低いのが気がかり…
頑張ってタンパク質を食べているのになあ…
食事内容とインスリンの単位数
食事内容
この外来の前に妊婦健診があり、血中タンパクの低さを指摘されていたので、タンパク質を増量するように指導を受けて実践中です!
三食だけでは目標の量を達成できないので、おやつをスタートしてそこでもタンパク質を摂取!
糖質、脂質については変えていません。
変えたとしてもオリーブオイル以外にバターも使うようになったことくらい。
インスリンの単位数
タンパク質を増やしたことでインスリンの打ち方を変えました。
一番変えたのはトレシーバ。
今まで夕方に1回打っていたのを、朝と夕に分割して打つようにしました。
分割した理由としては、薬効は2日もつと言われているものの、昼食後の血糖値が上がりやすい実感があったからです。
もしかして午後になると薬効が弱くなってくるのかなと予想して、試しに朝夕で分けたら昼食後の血糖値が上がらなくなったので予想的中!
こんなこともあり、実際に打っていた単位数はこんな感じです。
リスプロもなんやかんや増やしているので、単にタンパク質量を増やしたことだけがインスリンの単位数が増えた要因ではないのかもしれません。
胎盤から分泌されるホルモンによってインスリン抵抗性がじわじわ現れてきているのかな…
主治医の先生とは、ある日突然一気にインスリン抵抗性が現れるわけではなく、少しずつインスリンが効きにくくなってくるから、そうかもしれないねと話していました。
この時期に気をつけていたこと
食事が普通に食べられるようになってきたので、この時期気をつけていたことは体重管理とタンパク質量です。
体重管理はとにかく毎日体重計に乗ることだけ厳守していました。
本当にこれだけなんですが、効果は覿面!
私の場合、消化不良からくる浮腫で体重がいっきに1〜2kg増えることはザラでした…
これに気づかないで放置すると、消化機能がいっきに落ちて足や指のむくみが大変なことになるんです…
でも毎日体重計に乗っていれば、急に増えた時に原因の特定がしやすくなって、同じミスを繰り返さないようにできます!
自分自身の体重と向き合うのはあまりいい気持ちはしませんが、これだけで取り返しがつかない数値になるのを防げるので、私には合っていた方法でした。
タンパク質については食事内容のところで書いた目標値に届くように頑張って食べていました。
卵が消化に負担なく食べられたので、冷蔵庫の中は卵パックを2つ常備しています(笑)
仕事が終わってお散歩がてらスーパーに行っては卵を買って帰る生活…
レジの人にまた卵買ってるって思われていそうだなと内心苦笑いです😅
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